【初心者必見!!】WordPressのダッシュボードの見方と使い方を解説

WordPressをインストールしてログインすると、最初に目に入るのはダッシュボードです。

ダッシュボードではざまざまな設定ができたり、サイトを管理したりすることができます。

しかし、初めてダッシュボードを使う時には、見方が分からずに戸惑うことも多いでしょう。

そこで本記事では、WordPressのダッシュボードの見方と使い方を解説していきます。

WordPressにおけるダッシュボードとは

そもそもWordPressにおけるダッシュボードとは、どのようなものなのでしょうか?

以下では、ダッシュボードの意味と役割を解説しています。

  • 下の意味は「計器盤」
  • サイトを管理するためのコントロールセンター

元の意味は「計器盤」

ダッシュボードという言葉は元々、自動車などの「計器盤」を表す言葉でした。

計器盤とは、運転席の目の前に見えるスピードメータや燃料計、走行距離などが表示されている盤のことを指します。

その言葉がITの分野では、複数の情報を集めて一覧で表示する機能や画面の意味として用いられはじめました。

つまり、WordPressおけるダッシュボードとはサイト構築に必要な情報をまとめて表示してくれる掲示板のようなものです。

サイトを管理するためのコントロールセンター

WordPressのダッシュボードは、下記の画像の赤枠で囲った部分を示しています。

ダッシュボードは管理画面の中の一部です。

画像を見てみると、サイトに関する様々なお知らせや情報が表示されています。

WordPressにログインすると必ずはじめに表示されるのが、この画面なので覚えておきましょう。

もちろんダッシュボード画面からもサイト管理は可能ですが、左側と上部にあるメニューバーからもサイト管理は可能です。

それぞれのメニューバーは、下記の画像で解説しています。

上部に表示されているメニューバーには、サイト名やユーザーネームなどが表示されています。

ここから、サイト名をクリックすると、管理しているWebサイトと管理画面の切り替えが可能です。

また、ユーザーネームをクリックすると管理画面からログアウトできます。

左メニューバーは、サイト構築に関わる重要な部分です。

サイトのレイアウトや記事の投稿まで、あらゆる操作をこの左メニューバーから行います。

ダッシュボードは厳密にいうと、この左メニューバーに属しており左メニューに関する情報やお知らせを一覧で表示してくれているのです。

そして、真ん中の大部分を占めている画面は、左メニューバーを選択すると切り替わる設定画面です。

ここから記事を更新したり様々な設定を行います。

このように管理画面のダッシュボードからは、あらゆる情報が確認、操作ができるサイトのコントロールセンターのようなものです。

WordPressのダッシュボードでできること

WordPressのダッシュボードでは、何ができるのでしょうか?

以下では、管理画面のダッシュボードからできることを解説しています。

  • サイトの編集と公開
  • サイトのセキュリティ管理
  • SEO対策
  • 機能の拡張

サイトの編集と公開

WordPressのダッシュボードからは、サイト構築に関する様々な編集と公開が可能です。

従来のサイト構築方法ではサイトの編集、公開するにはHTMLなどの専門的な知識が必要でした。

しかし、WordPressのダッシュボードの登場により、ブラウザ上で簡単にサイトを構築できるようになったのです。

ダッシュボードでは、直感的な操作が多いので慣れてくれば誰でも使いこなすことができます。

サイトのセキュリティ管理

Webサイトを運営していて心配なのが、ウイルスや第三者によるサイバー攻撃です。

このようなことが起きると、サイトのコンテンツやサイト自体が消滅してしまうことも十分に考えられます。

そうならないためにも、ダッシュボードからサイトの健康状態を確認したりプラグインでサイトのセキュリティ強化を行います。

このような対策をとることで、サイトを守っていきましょう。

SEO対策

Webサイトを運営する目的は、それぞれあるとは思いますが大多数の人が多くの人にコンテンツを発信することが目的のはずです。

そのためには、Googleの検索エンジンに自分のコンテンツを認識させる必要があります。

WordPressのダッシュボードでは、このようなSEOに関する設定や対策ができます。

「SEOってなんだか難しそう・・・」と思われがちですが大丈夫です。

プラグインやSEOに強いテーマを設定することで、簡単にSEO対策ができます。

機能の拡張

最後にWordPressで、できる一番の目玉といっても良い「機能の拡張」です。

通常の無料ブログなどは、ある程度デザインや機能が固定されています。

しかし、WordPressのダッシュボードからプラグインやテーマを導入し、操作することで機能の拡張ができるのです。

機能を拡張することで、サイトのレイアウトからSEO対策までありとあらゆる設定ができます。

このように、WordPressのダッシュボードから機能拡張することで、ワンランク上のサイト構築が可能です。

WordPressのダッシュボードの各項目の見方と使い方

ここまで、WordPressにおけるダッシュボードの概要と役割を解説してきました。

ここからは、サイト構築に重要な左メニューバーの各項目の見方と使い方を解説していきます。

ダッシュボード

ダッシュボードには、サイトに関する様々な情報やお知らせが表示されています。

ダッシュボードの項目は、大きく分けて「ホーム」と「更新」の2つです。

ホームでは、サイトに関する重要なお知らせが一覧で表示されています。

更新では、WordPressやプラグインのバージョン状態が一覧で表示され、ここからアップデートが可能です。

投稿

ブログなどのコンテンツは、この投稿から作成、編集できます。

投稿は大きく分けると「投稿一覧」「新規追加」「カテゴリー」「タグ」の4つです。

投稿一覧は作成済みの記事が一覧表示されていて、ここから記事の編集、削除などができます。

新規追加は、記事を新しく作成するときにワンクリックで作成画面にすることが可能です。

カテゴリーは、記事のカテゴリーを追加したり管理できる場所です。

タグは投稿タグを追加、編集、削除ができます。

このように投稿では、ざまざまな投稿に関する管理が行えるのです。

メディア

メディアはサイトに挿入する画像や動画を管理する項目です。

メディアは「ライブラリ」と「新規追加」の2つに分けられます。

ライブラリは、今までにアップロードした画像や動画、ファイルなどが一覧で表示されています。

新規追加では、新しく画像やファイルのアップロードが可能です。

固定ページ

固定ページは、企業情報やサイトマップ、お問い合わせなどのページの作成に利用されます。

固定ページは、記事などの投稿ページなどとは違い、カテゴリーやタグに属さない独立したページです。

用途としては、企業の案内やお問い合わせページ作成などには固定ページが適しています。

固定ページは、公開にしても設定しないと表示されない仕組みなので覚えておきましょう。

固定ページは「固定ページ一覧」と「新規追加」の2つに分けられます。

固定ページ一覧は、今までに作成した固定ページが一覧で表示されています。

新規追加は、固定ページを新たに作成する時に利用しましょう。

作成ページの仕様は投稿ページとほぼ同じです。

コメント

コメントは、記事に寄せられたユーザーのコメントを管理する場所です。

コメントは、項目が「コメント」のみで細かく分けられていません。

コメントの管理画面を見てみると、コメントの投稿者とコメント内容、返信先、投稿日などの情報が分かります。

下の画像の真ん中、赤枠で囲った場所でコメントの承認や返信、削除などの管理が可能です。

外観

外観ではその名の通り、サイトの外観を設定するためのメニューです。

項目は「テーマ」「カスタマイズ」「ウィジェット」「メニュー」「テーマエディター」の5つに分けられます。

テーマは、ダウンロードして有効化することで、簡単にサイトデザインを変えられるので非常に便利です。

この項目では、テーマを新規追加したり変更したりできます。

カスタマイズは、実際のサイトを見ながら配置やユーザーからの見え方を確認できます。

カスタマイズをクリックすると、下の画像のように画面が切り替わりサイトを見ながらレイアウトの変更が可能です。

管理画面に戻りたい時は「×」をクリックします。

ウィジェットでは、ウィジェットの追加、編集、削除を行えます。

ウィジェットとは、下の画像のようにサイト内のコンテンツ検索やプロフィールなどの設置が可能です。

ウィジェットの管理画面には、様々な項目や表示位置があるので難しそうに見えますが、慣れてくれば自由にカスタマイズができます。

また、ウィジェットはテーマによっても表示位置が変わってくるので、テーマとの相性を見ながら配置するのが良いでしょう。

メニューとは、下の画像のメニューバーなどの管理をする項目です。

トップページの上部に表示されるので、ユーザーにも認識してもらいやすいのが特徴です。

メニューの管理画面は、下の画像のように表示されます。

テーマエディターは、テーマのテンプレートファイルを直接編集できる場所です。

PHPやCSSなどのコードを編集するため、ある程度の知識が必要になります。

基本的には、初心者が編集することはおすすめしません。

このようにコードが複雑に表示されています。

どうしても編集が必要な場合は、編集前のコードのバックアップをとっておき、いつでも復元できるようにしておきましょう。

プラグイン

プラグインは、WordPressの機能拡張に関わる重要なメニューです。

例えばWordPressには、最初からお問い合わせ機能はついていません。

そこで、お問い合わせ機能のあるプラグインをインストールすることで、WordPressにお問い合わせ機能を搭載することができるのです。

プラグイン項目は「インストール済みプラグイン」「新規追加」「プラグインエディター」の3つに分けられます。

インストール済みプラグインでは、インストールしたプラグインの管理をする場所です。

下の画像のように、インストールしたプラグインが一覧で表示されています。

新規追加では、プラグインの検索や新規追加する項目です。

下の画像のように、検索窓から新規で追加したいプラグインを検索できます。

追加したいプラグインを見つけたら「今すぐインストール」→「有効化」で完了です。

プラグインエディターは、プラグインのコードの編集ができる項目です。

プラグインに関するコードがたくさん書かれています。

この項目は、テーマエディター同様に初心者が編集することはおすすめしません。

何故なら、コードを編集したことでプラグインの有効化ができなくなったり、機能しなくなったりするからです。

WordPress初心者は、まず編集することはないと思ってください。

ユーザー

ユーザーは、サイトを管理しているユーザー情報を管理できるメニューです。

項目は「ユーザー一覧」「新規追加」「プロフィール」の3つに分けられます。

ユーザー一覧では、既に登録してあるユーザー情報の確認や編集が可能です。

下の画像のようにユーザーの一覧が表示されます。

新規追加は、WordPressに新規でユーザーを登録できます。

下の画像のように新たに追加するログインユーザー情報を入力します。

登録すると、先程のユーザー一覧に情報が追加されているはずです。

プロフィールは、登録しているユーザーの細かいプロフィール設定が可能です。

また、管理画面の配色も変更できます。

このようにユーザーは、サイト運営に関わる情報を一括管理するメニューです。

複数人でサイト運営をする時のユーザー管理にも役立ちます。

ツール

ツールは、投稿・固定ページデータファイルのエクスポート、インポートが可能です。

また、移行用のツールをインストールすることもできます。

しかし、基本的に使用頻度はそれほど高くはありません。

ツールを項目別に見ていくと「利用可能なツール」「インポート」「エクスポート」「サイトヘルス」「個人データのエクスポート」「個人データの消去」の6つに分けられます。

利用可能なツールとは、現在利用可能なツールの一覧が表示されます。

インポートは、WordPressにデータをインポートするための設定画面です。

エクスポートは、WordPressにデータをエクスポートするための画面です。

サイトヘルスは、サイトの健康状態を簡易的にチェックしてくれる項目です。

ダッシュボードにも項目として表示されています。

個人データのエクスポートは、最近新しく実装された機能で、収集した個人の情報をZIPファイルエクスポートできる項目です。

この項目は、個人データを収集するプラグインなどを使っている場合に限るので、使用頻度は高くありません。

個人データの消去は、収集された個人データを削除するための項目です。

こちらの項目も個人データを収集するプラグインを使用している場合のみ利用するので、使用頻度は高くありません。

設定

設定では、サイトのタイトル名やキャッチフレーズ、表示設定などが行えます。

設定の項目は「一般」「投稿設定」「表示設定」「ディスカッション」「メディア」「パーマリンク設定」「プライバシー」の7つです。

一般は、サイトのタイトルやキャッチフレーズの管理ができる項目です。

サイトタイトルやキャッチフレーズは、SEOに影響してくる欄なので、頻繁に変更しないことを推奨します。

投稿設定では投稿に関する設定が可能です。

表示設定では、トップページの投稿表示件数や固定ページで表示させるページを設定できます。

ディスカッションでは、コメントに関する様々な設定が可能です。

メディアでは、サムネイルのサイズ設定や中サイズ大サイズの定義設定もできます。

パーマリンクでは、サイト内のURL表示の共通設定ができます。

プライバシーでは、サイトに必ずといって良い程掲載されているプライバシーページを設定できる項目です。

プライバシページをどれにするのか設定できる他、新たにページを生成することもできます。

項目数はテーマやプラグインによって増えていく

ここまで解説してきたWordPressダッシュボードの項目は、デフォルト(初期状態)のものです。

新たにプラグインやテーマを追加することによって、下の画像のように項目数は増えていきます。

プラグインやテーマを新たにインストールした際に、は項目が追加されていないかチェックしておきましょう。

まとめ:ダッシュボードでサイトカスタマイズが無限大

ここまで、WordPressのダッシュボードの見方と使い方を解説してきました。

ダッシュボードは、サイト構築には欠かせない管理画面です。

まずは、デフォルトのよく使う項目の操作方法に慣れることから始めるのがおすすめです。

慣れてきたらテーマやプラグインなど導入し、自分だけのサイトカスタマイズを無限大に楽しむことができます。

ぜひ、本記事を参考にWordPressのダッシュボードでサイト構築してみてはいかがでしょうか?